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それをちぃとばかしご紹介



『　　』

寒い冬の日 視界の端で
静かに落ちる 柔かい白

隣を歩く 彼方の一言が
今でもアタシは 忘れられずに

歩いてく いつもの 散歩道
木の幹に 手を触れ 立ち止まる
風の音 聞きながら 笑った
もう あの日には 戻れない


人は小さく 非力なものと
澄んだ夜空を 見上げておもう

二人一緒に 数えた星星は
今でも変わらず 此所に在るのに

何気なく 口にした 言葉に
驚いた 顔をして 振り向き
遠い目で 微笑った 貴方は
近付くものに 気付いてた


いつでも貴方は 優しく微笑んで
それだけでアタシは 幸せだった

顔を上げ 向こう側 彼方が
わらってる その姿を 見つけた
大声で 名前を 叫んだ
でも…

愛してる 愛してた 彼方を
きっともう その声 聞けないけど
この想い この声が 彼方に
届くようにと 願って
前を向き 進むから
ねぇ どうか
アタシの 声よ 届いて…





別れの曲。

いつかはその時がくるのは分かってた。

まだ縛られてたころ、そんなときに産まれた子です。

また暫くしたらまたこんなんかくかも。


さぁて。
それではまた。
曲紹介もまた今度☆